会社案内

会社概要

商  号旭川ポートリー株式会社
設  立1963年(昭和38年)8月
所在地〒078-8368
北海道旭川市東旭川旭正200番地
TEL 0166-32-3814 FAX 0166-32-3120
資 本 金49,200,000円
取締役会長大森 隆
代表取締役浅田 幹夫
従業員数代表者含め35名
事業内容鶏卵の生産・加工・販売
有機肥料 アグリゲンの製造・販売
生産部門育雛農場:北海道旭川市東旭川町旭正195番地


本 場:北海道旭川市東旭川町旭正200番地

第2農場:北海道旭川市東旭川町忠別501番地
直営売店:北海道旭川市東光

東光直売所【たまごの家】
年商・決算年商 5.6億円
決算 12月
取引銀行北海道銀行 豊岡支店
旭川信用金庫 豊岡支店
北洋銀行 大雪通り支店
JAあさひかわ農協
主要取引先イトーヨーカ堂・セブンイレブン・ホクレン
ライラックフーズ・ビッグエッグ札幌
主要仕入先ホクレン
中部飼料株式会社
フィードグローブ株式会社
収容羽数育雛舎 20,000羽×3棟=60,000羽
本 場  5,000羽×5棟=25,000羽
     7,500羽×1棟=7,500羽
第 2  7,500羽×7棟=52,500羽
合 計 145,000羽

沿革

1963年(有)旭川ポートリー設立
1973年第二農場開設
1977年第三農場開設
2006年旭川ポートリー(株)へ変更
資本金 4,920万円
2015年代表取締役に浅田幹夫就任

旭川ポートリー(株)について

ごあいさつ

 私が養鶏に関わりましてからの農産物の動きを見ていますと、昭和20・30年代は「満腹感」を求め、満腹になると「栄養」を求め、栄養を求が満ち足りると「美食」を求めて、美食のはてには「肥満」となり、その後不健康となり、次には「健康食」を求めるようになってきているのが現状ではないでしょうか。
 会社を設立しましたのは昭和38年8月で御座いまして、その当時は日本の経済も農業も順調に発展していた時であり食料も工業製品も作れば作るだけ売れる時代でした。
そのような流れの中で昭和48年に第二農場の拡大増設を行いましたが、その折りでも生産された卵の販売には結構苦労させられたものでした。そして翌年の昭和49年には農林省の成鶏羽数凍結の通達が発令されて、卵価維持のために飼育羽数の増羽はだめであるということになりました。
 しかしそのような通達が出ても陰で増羽する人は後を絶たず、経営基盤の弱い人達からこの業界を去って行ってしまいました。幸いにして小社の場合は、育雛から成鶏の飼育管理・ジーピーセンター・卵の販売・鶏糞の処理まで一貫した経営を続けて参りましたので、やっと現在まで生き残る事が出来たしだいです。しかしここに来て、高齢化社会人口の減少、世界的な経済構造の悪化等に加え、食品のトリサビリテイ等々の問題が顕著になってきて、コストダウンに挑戦してもなかなか思うようにはなりませんでした。
 もちろん私なりに努力もしましたが、いろいろな良い人々との出逢いにより今日があります。紹介で叶った大手企業との取引、自分が現在まで健康で過ごせたのも卵油を教えて頂いたからだと思っています。作り方を教わり、自分で作り、飲み始めてから20年以上たっております。そして一昨年末には霊芝を教えて頂き、霊芝を知る事が出来ました。

 そんな中で考えた事は霊芝を取り込んだ卵油を作ることでした。もっともその卵も自家飼育している烏骨鶏の遺伝子を取り込んだ卵を使った卵油で、更により良い健康食品への方向づけをして参りたいと思った次第です。
そして又、この度の「烏霊芝卵油」の製造開発等にあたっても、多くの方にお世話になりながら販売されるようになった次第です。

 卵油につきましては、昔の老人たちが生活の知恵として自ら作り、ひ弱な子供に与えたり。あるいは大人の病弱者に飲ませて家族の健康を願ったものでした。最近の健康食品ブームの中で色々な種類の品物が作られ販売されていますが、それぞれ大きな組織のなかで作られた物量作戦の物のようです。小社の烏霊芝卵油はヒヨコも自社育て、成鶏も自社飼育、卵油作りも小社の従業員がすべて心より愛情をこめて作り上げた物です。  昔から「健康な体に健全な精神が宿る」と言いますが、どうぞ健康で明るい家庭や社会へ向けての道をあゆんで頂くようにと愛情込めて作り上げた物です。